TiVoの動向

TiVoはホームオートメーション・プラットフォームを開発しているControl4との協力を発表した。TiVoとControl4のインテグレーションは双方向で、TiVoからControl4が管理している電灯、空調、ブランド等を操作する事が可能になるだけでなく、Control4のコントローラーからTiVoのDVRの操作をする事も出来る。

TiVoはCESでクラウドDVRのプロトタイプをデモした。ネットワークに録画する機能は市販のTiVo向けに提供されるのではなく、TiVoを採用しているケーブルTV事業者を対象に提供される。イギリスのVirginがTiVoのクラウドDVRのテストを行っている。TiVoはコンシューマ向けの製品/サービスより多チャンネル事業者をパートナーとするプラットフォーム重視の戦略になっているが、1月にその殆どのハードウェアエンジニアを解雇した。TiVoに残るハードウェアエンジニアは2人だけになり、今後は必要に応じてフラーランスのエンジニアを使っていく。

TiVoのインタフェースはコンテンツを見つけ出すことを簡単にする事で知られているが、TiVoはコンテンツ・ディスカバリーとレコメンデーションの技術を提供しているDigitalsmithsを1350万ドルで買収した。Digitalsmithsの技術はTime Warner CableのEPG、ソーシャルTVアプリのZeebox等で採用されている。Digitalsmithsに競合する会社の1つはDijitで、最近Viggleに買収されている(ソーシャルTV市場の再編成)。また、Ooyolaとの協力関係(OoyalaとJinniが協力)を発表したJinniもコンテンツ・ディスカバリー技術の会社である。