DirecTV、DISH共に加入者を増やす

DirecTVは第3四半期に139,000世帯の加入者を増やし、2016万世帯になった。DirecTVは第2四半期には52,000世帯を失っていた。DirecTVのAPRUは、$102.37であった。同じく衛星を使った多チャンネル事業者のDISH Networkは加入者を35,000世帯増やした。アナリストは、DISHは39,000世帯を失うと予想していた。DISHの多チャンネルサービスAPRUは、$81.05で、前年同期の$76.99から$4増えている.
ケーブルTV事業者は加入者を失ったが、電話事業者のビデオサービス、それに衛星放送が増えた事で、第3四半期の多チャンネルサービス加入者減少はかなり少なかった。

Leitchman Research Group社によると、ケーブルTV事業者のトップ9社は合計で、600,000世帯を失った。特に、Time Warner Cableのロスが大きく、300,000世帯を失った。CBSとの再送信料の争いで、CBSの放送を停止していた事が大きな影響をしている。しかし、VerizonとAT&Tは合計400,000世帯増え、DirecTVとDISHは174,000世帯増えた。全体では、26,000世帯の減少であった。しかし、MoffettNathansonによると、トップ9社以外を含めた、ケーブルTV事業者の減少は687,000世帯で、多チャンネル市場全体の減少は113,000世帯と報告している。

300,000世帯の加入者を失ったTWCの買収話が出ている。Comcast、Charter、それにCoxがTWC買収の動きを見せている。Bloombergによると、ComcastとCharterはそれぞれ独自にTWCを買収する方法を検討する以外、共同で買収し、分離する事も検討している。ケーブルTV市場では2位のTWCを買収することに対してはFCC、それに司法省に許可が必要になるが、2社で買収し、分離する事で許可を得る可能性が増すであろう。FCCは、ケーブルTV市場での1位であるComcastが2位のTWCを買収する事には反対すると表明している。