続くテレビ視聴者の減少

Nielsenの統計によると、3013年第1四半期のテレビ放送の視聴者は2.829億人で、前年同期の2.833億人から減少をしている。視聴者の減少は2年以上続いている。減少をしたのはテレビ放送視聴者だけでなく、DVD/Blu-rayの視聴者、ゲームコンソルの利用者、インターネットビデオの視聴者も前年度から減っている。

画像メディア利用者数(1000人)

 

2013年1Q

2012年1Q

テレビ放送

282,949

283,302

タイムシフト視聴

166,088

145,553

DVD/Blu-ray

152,467

159,980

ゲームコンソール

99,275

102,633

インターネットビデオ

155,169

162,523

モバイルビデオ

45,319

35,957

Nielsen

しかし、テレビ放送の月間視聴時間は減っていなく、155時間46分から157時間32分に増えている。インターネットビデオの視聴時間も5時間24分から8時間20分へと大きく増えた。

画像メディア利用者時間(時:分)

 

2013年1Q

2012年1Q

テレビ放送

157:32

155:46

タイムシフト視聴

13:23

12:09

DVD/Blu-ray

5:56

6:07

ゲームコンソール

6:56

7:26

インターネットビデオ

8:20

5:24

モバイルビデオ

5:29

5:01

Nielsen

テレビ視聴者が減っているのは、テレビ視聴世帯が減っているからであり、テレビ世帯数は1.254億から1.247億に減っている。地上波だけを視聴している世帯は、1,106.7万から1,117.3万に増えたが、多チャンネル世帯は1.143億から1.135億へと減っている。Nielsenの統計によると、地上波だけを見ている世帯は8.95%である。

テレビ視聴世帯(1000世帯)

 

2013年1Q

2012年1Q

成長率

地上波だけ

11,173

11,067

0.95%

ケーブルTV

57,161

59,807

-4.63%

電話事業者ビデオ

10,318

8,890

13.84%

衛星放送

34,907

34,567

0.97%

多チャンネル合計

113,559

114,331

-0.68%

合計

124,732

125,398

-0.53%

Nielsen

しかし、この率はソースにより大きな差がある。調査会社のGfKは地上波だけの世帯は19.3%に達しているとの調査結果を発表している。GfKによると、地上波だけの世帯は2012年では17.8%であった。同社の調査によると多チャンネルサービスに加入していない理由は、コストであり、地上波だけの世帯の41%はマイノリティーの世帯であり、28%は世帯主が35歳以下であった。
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GfK