CablevisionがViacomを訴える

Cablevisionは、番組のアンバンドルを求めてViacomを訴訟している。訴えによると、ViacomはそのComedy Central、MTV、Nickelodeon等の14の多チャンネルネットワークをバンドルでしか提供しなく、その中にはMTV Hits、VH1 Classic等の視聴率が低いチャンネルもあるが、これらを除く方法は無く、最終的に加入者は不要なチャンネルにお金を払っている事になる。Cablevisionによると、不要なチャンネルを取り除くために、罰金を払う事になり、チャンネルを減らしても料金は安くならないと言っている。Viacomは、14のチャンネルをすべて契約する事業者には大きな割引を提供しているだけで、バンドルは強制していないと反論している。

コンテンツ事業者による、チャンネルのバンドルは当たり前の事で、以前は多チャンネル事業者もこれを大きな問題とはしていなかった。多チャンネル事業者に取り、より多くのチャンネル数を増やすことはメリットがあり、バンドルにより安くチャンネルが増やせることは得であった。しかし、現在ではチャンネルがこれ以上増える必要は無くなっている。チャンネル数はすでに視聴者が探せる範囲を超えており、これ以上チャンネル数が増えても加入者は喜ばない。チャンネルを無駄に増やしていくより、帯域を収入効率がより良いブロードバンド、VOD等のサービスに使うほうが良い。しかし、コンテンツ事業者側としては、MTV Hits等の様に他のチャンネルのコンテンツを再利用する番組は金がかからず、それなりの広告収入があるのでチャンネル数を減らす事は考えていない。