FilmOn社がロサンジェルスで開始しているAereoをコピーしたサービス、Aereokillerに対してカリフォルニア中央地区裁判所は、サービスの差し止め命令を出した。Aereokillerは、Aereoと同様に利用者1人に対して1つのアンテナを使い、地上波ネットワークのインターネットでの再配信を行っている。Aereoがサービスを行っているニューヨークの裁判所は、サービスはCablevisionのリモートDVRのサービスと同等であり、合法との判断をし、差し止め要求を否定している。カリフォルニアの法廷は、このサービスがリモートDVRと同様であるとの解釈を拒否した。4大ネットワークは、Aereo社に友好的なニューヨークの法廷以外でこの訴訟を争うことを求めており、Aereokillerはその方法を与えた。ニューヨークで合法との判決が出されても、カリフォルニアで、違法となれば、最高裁で争うことが可能になる。Aereokillerは、その名前通りにAereo、そしてこの技術を使った地上波の再送信を葬る切っ掛けになるかも知れない。
Aereoはこの件に対しては声明を出していない。同社は最近、これまで提供して来た地上波局に加え、ビジネス・経済ニュースのBloomberg TVの提供を始めた。Aereoはそのサービスをより魅力的にする為に、多チャンネルネットワークも加える事を計画しており、これが初めての地上波以外のチャンネルになる。
