Motorola Home、Harris Broadcastが売れる

GoogleはMotorolaのHome部門の買収に対する入札を12月7日で閉め、売り先をArris Groupと決めた。Arrisの他、Pace、Technicolor等が入札をしていた。Arrisの落札価格は$23.5億ドルであった。GoogleはMotorolaを$124億で買っている。Arrisは、CTMS(Cable Modem Termination System)では2位の会社だが、STB事業は弱い。Arrisは、2009年にDigeoを買収し、そのMoxi STBを得ているが、殆ど使われていない。Motorola Homeは、ケーブルTV向けSTBではアメリカ最大である。

Arris Groupは、MotorolaケーブルTV関連の事業、それに約1,000のパテントを得る。しかし、TiVoは、そのDVRパテントの侵害でMotorolaを訴えており、Arris Groupはこの問題を引き継ぐことになる。GoogleはMotorola Home売却の条件として、TiVoの訴訟に負けた場合の、支払金額が一定限を超えた場合、超過額を払うことになっているが、その限度額は発表されていない。

また、Harris Corporationはその放送機器部門のHarris Broadcast Communicationsをエクイティーファイナス会社のGores Groupに売却した。Harris Corp.は今年の初めにHarris Broadcast Communicationを売る予定である事を発表した。Harris Broadcast Communicationsには約1,700人が働いており、2012年第3四半期の売上は1.11億ドルであった。