電話事業者以外で加入者を伸ばしているのはDirecTVだが、同社の2012年第3四半期の加入者増は67,000世帯と少なく、アナリスト予想の105,000世帯を下回った。DirecTVとViacomは送信料の契約更新で争い、DirecTVは7月10日から18日までViacom系のチャンネルを失っていた。DirecTVのチャーンが多かったのは、この影響があると思われる。
もう1つの衛星放送事業者のDish Networkの加入者は減少したが、その数は19,000世帯と少なかった。前年同期は、111,000世帯を失っていた。しかし、今季の差損は1.58億ドルと大きかった。DishはVoomのサービスを中止した事で、VoomのオーナーであったCablevisionとAMCに訴えられており、その和解に7億ドルを支払った事が赤字の大きな原因となっている。
Time Warner Cableは、140,000世帯を失い、2012年第3四半期の加入者数は1216万世帯となった。しかし、ケーブルモデムの加入者が増えていることから、収益は8.08億ドルと、前年同期の3.56億ドルを大きくと上回った。Time Warner Cableは新たにトリプルプレーのサービスに加入した世帯に対して、Xbox 360、それにBest Buyで有効な$150のギフトカードを無料で提供するキャンペーンを1月5日まで行なっている。
Cablevisionの加入者減少は17,000世帯と少なめで、合計加入者数は324万世帯となった。Charterは73,000世帯を失い、2012年第3四半期の加入者数は400万世帯であった。
