多チャンネル事業者は広告販売に力を入れ始めている。CablevisionはVOD番組の開始前の広告(Pre-roll)の提出期限を24時間に短縮した。即時性が売り物のVODの広告の提出方法が複雑すぎるとの批判がある。Cablevisionは夏から、15秒と30秒のVOD開始前に挿入する広告の受付を24時間前にする。
また、DirecTVはInvidi Technologiesとの協力で、ターゲット可能なローカル広告の販売を開始した。Invidiの技術を使い、DirecTVは事前に加入者のSTBのハードディスクに録画した異なる広告を、条件に応じて挿入する事が可能になる。DirecTVの競合のDISHもInvidiと契約をしている。Invidiは2000年に設立され、Group MとMotorolaからの投資を得ている。
さらに競合同士のComcastとVerizonも広告販売上での協力関係を発表した。Comcastの広告販売部門のComcast SpotlightはComcastとVerizonの両方のサービスが提供されている地域のフィラデルフィア、ボストン、バルチモア、フォートウェイン、ハリスバーグ、ピッツバーグ、ポートランド、リッチモンド、シアトル、ワシントンDCで、VerizonのFiOS TVの広告スペースも販売をしていく。
