Netflixの加入者が増える

値上げの影響で第3四半期に800,000の加入者を失ったNetflixは第4四半期でカムバックを見せた。アメリカ国内だけでの加入者数は第3四半期から610,000増え、2440万人に達した。ストリーミングサービスへの加入者は2167万で、第3四半期の2145万人から220,000人増えた。しかし、DVDレンタルへの加入者数は1393万人から1117万人へと大きな減少を見せた。両方のサービスへの加入者は1159万人から844万人に減った事になる。

Netflixは、サービスを切り離すことで、強制的にDVDレンタルからストリーミングサービスへの移行を進めようとし、その通りの結果になっている。しかし、DVDサービスへの加入者が大きくと減少している事は、Netflixに取り必ずしも良いことではない。第4四半期におけるDVDレンタルの収益は1.94億ドルで、52%の利益があった。これに対して、ストリーミングの収益は5200万ドルで、11%の利益率であった。Netflixはストリーミングサービスを海外でも展開を始め、さらにより魅力的にする為に、オリジナルコンテンツを含め、大きな投資をしている時期であり、利益率は、DVDレンタルより低くて当然である。しかし、急速にDVDサービスの加入者が減ることは、大きな収益源を失うことになる。第4四半期の売り上げは8.76億ドルで、前年同期から47%増えたが、収益は4100万ドルで、13%の減少をしている。

国際的には、Netflixの加入者は380,000人増え、186万人に達した。また、同社はスマートTV、Blu-rayプレーヤ、ストリーミングプレーヤ、ゲームコンソール、スマートフォン、タブレット等、800以上のデバイス向けのアプリが提供されていると発表している。