放送とブロードバンドを使ったハイブリッドの多チャンネルサービスを提供していた、Sezmiはそのサービスを2011年9月26日で中止し、今後は技術会社として、そのプラットフォームの販売に注力する事を発表した。Sezmiは、地上波局の余っている帯域容量とブロードバンドを使い、通常の多チャンネルサービスより安く、同等のサービスを提供するビジネスモデルであった。同社は2006年に設立され、9200万ドルの投資を得て、2010年春にロサンジェルスでサービスを開始した。加入者は20ドルの月額料金で23の多チャンネルネットワークとブロードバンドを使ったVODを得られた。しかし、12月にはLA以外では、地上波を使ったサービスを提供する予定は中止し、月額$5のVODベースのサービスとなった。
最初は$299と高価だったハードウェアは$150に値下げされた。しかし、$150でハードウェアを買い、さらに毎月$5を払い、有料VODを見る事に対する価値は明瞭ではない。Sezmiは、地上波デジタル放送を受信出来る事をその特典に上げていたが、デジタルTVがあれば、$150のSezmiハードウェアも毎月$5も必要なく、地上波デジタル放送を見ることは出来る。また、Sezmiの会員にならなくてもVudu、Amazon Instant Video等からVODをする事も可能で、何でSezmiに加入する必要があるは不明であった。
