Paceのクラウド・プラットフォーム

Comcastはその次世帯のプラットフォームとして、クラウドベースのXculiburをテストしているが(2001年7月号参照)、世界最大のSTBベンダーのPaceはクラウドベースのサービスを可能にするElementsソフトウェア・プラットフォームを発表した。Elementsのユーザインタフェースはクラウド上にあり、STB以外の様々なコネクテッド・デバイスでケーブルTVと同様のサービスを受ける事を可能にする。Elementsは、コンテンツにメタデータを付け、検索と発見を可能にするCobalt、ユーザインタフェースを提供するOxygen、それにデバイス向けミドルウェアのTungstenで構成されている。

Paceはまた、多チャンネル、あるいはブロードバンド事業者向けの家庭用メディアゲートウェイも発表した。Pace Media Gatewayは、多チャンネル、あるいはインターネットで配信されるビデオを多様なデバイス向けにリアルタイムにコンバートし、WiFi、MoCA、Powerline等のホームネットワークで再配信する。Media Gatewayはネットワーク管理を持ち、事業者が加入者のホームネットワークを管理する事も可能にする。