ラーレーのバスTV

ATSC

ノースカロライナ州ラーレーの市内バス(Capital Area Transit)にモバイルDTVを使った「News over Wireless」と呼ばれるサービスがスタートしている。これは放送機器ベンダーのHarrisと地元放送局のWRALが行っているATSC M/Hを使ったモバイル放送のサービスである。サービスにはデジタルサイネージ・マネジメント会社のMicrospace CommunicationsとDigital Recordersも参加している。Digital Recordersは既存バスの通信システムとのインテグレーションを行い、Microspace社は広告販売とその挿入を行っている。放送はWRALの地上波のサイマルキャスト、気象情報、それに広告のマルチ画面で構成されている。バスの位置をGPSで把握する事で、そのバスが走っている場所に応じた広告を挿入することが出来る。モバイルTVを搭載したバスはまだ1台だが、8月までに5台に導入され、第2フェーズでは20台のバスへの搭載が予定されている。