Broadcaster’s Audience Research Boardが行った調査によるとイギリスにおける生でのTV放送の視聴時間は昨年同期から2時間増え、1週間で28時間15分であった。これに対して、タイムシフト視聴は2時間20分であった。タイムシフトの視聴は全視聴時間の7.4%になるが、DVRを持っている世帯だけで見ると、タイムシフト視聴は14%となる。DVRを持っている世帯ではTV放送の視聴も全体より若干多い。イギリスの民間TV局を代表するThinkboxによると、視聴時間が増えた背景には、不況で家にいる時間が増えた事など複数の要因があるが、2つの大きな理由は、ソーシャルネットワークとキャッチアップ・サービスである。Facebook、それにTwitterの会話に参加する為に、生でTV放送を見る人たちが増えている。また、キャッチアップ・サービスにより、見逃した番組を視聴出来る様になっている事で、番組をシーズン中で止めずに見続ける人たちも増えている事が、TV視聴時間の増加につながっている。
