TiVoの新戦略

TiVoはBest Buyと協力し、Best BuyのブランドのInsignia TVでTiVoのインタフェースを採用する事を発表した。Insigniaが製造するのはTiVoのDVR機能を持つ製品ではなく、インターネット接続のTVで、そのナビゲーションにTiVoのインタフェースを使う。TiVoは、DVR機能を提供するだけでなく、インターネットのビデオへのアクセスも提供してきたが、そのイメージはやはりDVRであり、DVR無しのTiVoは新しい戦略である。Best BuyはTiVoのPremier DVRを販売してきている。

また、Techinicolor(Thomson)はTiVoのソフトウェアを搭載可能なSTB、DSI803 PVRを発表した。TiVoは欧州市場を開拓しており、4月にはConaxとの協力関係を発表している。イギリスのVirgin Mediaともう1社が、欧州でTiVoの採用を検討中と噂されている。

TiVoの機能はComcastで利用出来、また、RCN等もTiVoのDVRをその顧客に提供をしているが、TiVoの加入者数は減少を続けている。第1四半期にはTiVoは96,000の加入者を失い、合計加入者は251万に減っている。この内、TiVo自体の顧客が141万で、Comcast、DirecTV、RCN等の事業者経由が110万となっている。