双方向CableCARDが出荷

CableLabsはScientific Atlanta(Ciscoの買収後,社名からハイフンが無くなった)のM-Cardと呼ばれているマルチストリームのCableCARDを認証した。これまでのCableCARDは単方向,単独ストリームであり,VOD等の双方向サービスには対応出来なかったのに対して,M-Cardは双方向対応のデジタルケーブル対応TV等のデバイスと使うことで,双方向サービスにも対応出来る。STBからCASを切り離す方法としてMSOはダウンローダブルなソフトウェアベースのCAS(DCAS)の開発も進めているが,FCCとの約束上,CableCARDの開発とサポートも進めている。NCTAはFCCに対してこれまでに14万台のCableCARDが出荷されていると報告している。

別のニュースでPanasonicはMSO向けにOCAPのレファレンスプラットフォームを出荷すると発表した。このPCH1000レファレンスプラットフォームはMSOがM-CardとOCAPを組み合わせた双方向デジタルケーブル対応(DCR)のTVとのシステムの互換性をテストする物で,これにより双方向DVR製品が出荷される以前に確認出来る。また,PanasonicはSTB,他の家電デバイス向けのOCAP DVRアプリケーション開発キットを6月から出荷を始めると発表している。