デジタル衛星事業者のEchoStarとDirecTVは衛星を使ったブロードバンド事業者のWildBlueのサービスを再販する5年契約を結んだ。現在,EchoStarとDirecTVは共にDSLの再販を行っているが,この契約によりDSL再販契約が無い地域でもブロードバンドサービスの提供が出来るようになる。EchoStar,DirecTV共に,自社ブランドでWildBlueのサービスを提供する事になる。WildBlueは先月にAT&Tとも再販契約を結び,AT&TはWildBlueの下流1.5 Mbps,上流256 Kbpsのサービスを$79.95で提供し始めている。EchoStar,DirecTVは両者共に一時,衛星を使ったブロードバンドサービスの提供をしていた。DirecTVはまだHughesの子会社であった時点にDirecPCと呼ばれるサービスを提供した。News CorpがDirecTVを購入した時点で,DirecPCはDirecwayとなり,現在はHughes Network Systemの一部になり,最近HughesNetとなって,衛星ブロードバンドサービスを行っている。EchoStarもStarband Communicationsと呼ばれる衛星ブロードバンドのジョイントベンチャーを立ち上げたが,成功せずに5000万ドルを失っている。
