広告付きSVODとFAST/AVODの普及によりCTV広告在庫は増え、供給が需要を上回り始めている。大手ブランドにアピールすることも重要だが、検索広告、ソーシャルメディア広告を使っている小規模な会社にもCTV広告を使わせる必要がある。ソーシャルメディア広告等と同様にセルフサービスでCTV広告が利用可能になり始めている。DisneyはHuluで提供していたセルフサービスの広告マネジャーをDisney+、ESPN+でも利用可能にしており、Rokuも9月にRoku Ad Managerを発表した。
Roku Ad Managerは広告主に地域、番組、視聴者セグメント等を使ったターゲティング広告をRoku Channelだけでなく、Rokuで配信されているほぼ全部のサービスで可能にする。利用者はサイトへの呼び込み、アプリのインストール、製品の購入等のキャンペーン目的を設定し、使いたければソーシャルメディアで利用しているクリエイティブをインポートすることも出来る。さらに、Shopifyとの統合で、購入可能な広告を提供することも出来る。Omediaによると、CTVプラットフォームの中ではRokuが最大の広告プラットフォームで、2024年の売上は$30億近くで、2029年には$50億に達すると予測している。

Omedia
