65歳以上のインターネット利用率は88%

Pew Research Centerがインターネット利用に関する調査報告書を発表した(https://bit.ly/3TbrVO0)。報告によるとアメリカの成人におけるインターネット利用率は2023年で95%になった。2019年の90%から5パーセント・ポイントの増加がある。65歳以下での利用は2021年から横ばいであるが、65歳以上では75%から88%に増えている。

Pew Research Center: Internet, Broadband Fact Sheet(https://bit.ly/3TbrVO0)

 

ブロードバンドの利用は80%になっているので、成人の15%の人は家庭にはブロードバンドが無く、スマートフォンでインターネットを利用していることになる。スマートフォンだけでのインターネット利用者は2018年では20%であったので、減少傾向にある。スマートフォンだけでのインターネット利用者が多いのは18歳~29歳(20%)と65歳以上(16%)である。スマートフォンだけでのインターネット利用者は18歳~29歳では21年の28%から減っているが、65歳以上では12%から増えている。

65歳以上のインターネット利用者は大きくと増えたが、テレビの視聴は放送からストリーミングに移行はしていない。Nielsenによると65歳以上の人の週間テレビ視聴時間は34時間21分で圧倒的に多い。成人の平均視聴時間の16時間58分の倍以上である。タイムシフトでの視聴も6時間4分と多い。65歳以上の人のインターネット利用はストリーミングではなく、スマートフォンの利用が主体であり、ブロードバンドの需要は低いことになる。


Pew Research Center


Nielsen