FASTサービスのSTIRRをSinclairから購入したスタートアップのThinking Mediaはチャンネルを増やすためにコンテンツ事業者と交渉をしている。2019年にローンチされたSTIRRはピーク時には100以上のチャンネルと5000時間以上のオンデマンドのコンテンツがあったが、売却時にはチャンネルはゼロで、僅かな数のオンデマンドのコンテンツになっていた。現在は30チャンネルになっており、300近いチャンネルにすることを予定している。コンテンツ事業者とは海外での配信権も交渉しており、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、それにラテンアメリカの参入も予定している。STIRRにはSinclairが所有していたローカル局のニュースチャンネルがあったが、これらが戻る予定は無い。Thinking MediaはSTIRRに新しい機能も加える予定で、その1つは「Key Video Moments」と呼ばれるスマートフォンとの連動機能で、番組の進行に沿った関連情報を提供する以外、他の視聴者とのコミュニケーション機能も提供する。
