TCLもFASTを開始

Samsung、LG、Vizio等の主要なスマートTVベンダーはFASTも提供し、広告収入を得ている。しかし、TCLはRoku、Google TV等のストリーミング・プラットフォームを内蔵したスマートTVのメーカーで独自のFASTは持っていなく、広告収入を逃していた。TCLは先月、200以上のチャンネル、1,500以上のオンデマンドのコンテンツを持つTCLtv+をローンチした。最初のTCLtv+向けのアプリはGoogle TV向けで、Fire TV、Roku向けのアプリは後日に提供となる。FAST自体はComcastとCharterのJVのXumoがベースになっており、他のFASTと大きな差は無い。ユニークな点はTCL社のIDEOと呼ばれる技術でUIをエンハンスしていることだ。IDEOは生成AIはを使った技術で、検索、レコメンデーションの支援をするだけでなく、リアリタイムで番組のサマリーを作る機能があり、途中から見始めた番組であれば、それまでのあらすじを表示することが出来る。また、AIを使ったキャラクターを使い、「コンテンツ」の生成も可能で、例えば、料理番組を見ながら冷蔵庫にある材料で作れる料理を知りたければ、有名シェフのキャラクターがレシピを説明することも出来る。