Comcast、Fox、Paramount Global、Warner Bros. Discoveryが参加しているOpenAPが主体になり、A&E、AMC、Hallmark Media、TelevisaUnivision等が参加しているJIC(Joint Industry Committee)はNielsenに代わるカレンシーの認証基準を発表した。基準はOpenAPから「Baseline Requirements for Cross-Platform Video Currencies」(http://bit.ly/3Z0vtDM)として発表されているが、JICが求める8つのカテゴリーは:
- ビッグデータ: クロスプラットフォームの視聴測定はキャリブレーションのためにパネルも併用したビッグデータが基礎で、パネルは全国的で、多様なセグメントを包括し、測定はJICが提供するデジタル ストリーミングと広告露出データをレバレッジする
- テクノロジーとインフラストラクチャ: データ・クリーンルームなどの最新テクノロジーをサポートする。ID バックボーンは、買い手と売り手が利用できる大規模なサードパーティ ID ソースを使い、IDレベルで提供される測定データを調達、提供する機能をもつ
- 相互運用性: 一致率を最大化する高品質の ID 解決を可能にし、 他の指標と完全に相互運用可能なカレンシーである。 MMM(Mixed Media Modeling)で使用されるメトリックは、特にCTV環境では堅牢で信頼性の高いメディア・カレンシーに依存する。
- プライバシー: すべてのプライバシー規制に完全に準拠し、消費者の同意を開示する。データ収集はすべての測定パートナーが利用できる標準化された手段を使用する
- 透明性: 適用されるすべてのデータセットと方法論に対する完全な透明性
- ガバナンスとトランザクションの柔軟性: カレンシーはMRC 認定を求める必要がある。標準性があるが、複数のメトリックを有効にする柔軟性を持つ。インベントリー・タイプ(例えば、プレミアム動画と UGC、またはソーシャル)ごとに個別に報告する機能
- クロスプラットフォーム測定: クロスプラットフォーム測定を強化する堅牢な共同視聴モデルの提供。個人レベルまたは世帯レベルで、狭いデモグラフィーと広いデモグラフィーを提供する能力。高度度なオーディエンス・セグメントのサイズの設定、投稿する機能。
- クロスメディアの透明性、メディア統合、スチュワードシップ: リニアでは2 年以上、ストリーミング/デジタルでは 1 年の履歴データ。測定に体系的な影響を与える方法論の変更は影響の12 か月前に開示する。データのグラニュラリティ粒度の毎日の報告、それにリーチとフリークエンシーで累計を構築するため柔軟なデータ範囲の報告
