テレビの視聴率調査を行っているNielsenはDigital Media Managerと呼ばれるオンラインで流通しているビデオを管理するサービスを立ち上げた。サービスはデジタル・ウォーターマーク技術のDigimarc社の協力で行う。NielsenはそのTV視聴率の調査のためにTVで配信されている番組の95%にすでにウォーターマークを付けており,これらのコンテンツがオンラインに漏れた場合,その持ち主にコンテンツがどの様に使われているかを通達する事が出来る。コンテンツの権利者はどの様な使われ方をしているかを把握した上で,このコンテンツを削除する,ライセンスを付けそのまま流通させる等の判断が出来る。サービスはソーシャル・ネットワーク,ビデオ共有サイトの管理者が,不法ビデオを監視する為にも使うことが出来る。Nielsenは今後,映画,音楽,ゲーム等のコンテンツ事業者に対して,このサービスに対応するウォーターマークを付ける事を勧め,対応可能なコンテンツの幅を増やしていく。
