Q1の加入者減少は200万以上

Q1の多チャンネルサービスの減少数は過去最大の200万アカウント以上(家庭とビジネス向けの合計)となった。業界の約95%を占めているトップ8社だけでも212万世帯減っている。最もロスが多いのはAT&Tで、全サービス合計で104万アカウントを失った。

多チャンネルとブロードバンドサービスの加入者数(万世帯)

事業者

2019年Q4

2020年Q1

Δ

Comcast ケーブルTV

2,126

2,084

-42

Charter ケーブルTV

1,614

1,607

-7

Altice USA ケーブルTV

318

314

-4

AT&T 衛星とIPTV

1,947

1,857

-90

AT&T TV Now

93

79

-14

Verizon 多チャンネルサービス

428

415

-4

Cox ケーブルTV

387

383

-4

Mediacom ケーブルTV

71

69

-2

Dish 衛星

914

901

-13

Sling TV

259

231

-28

8社間では既存サービスが170万、vMVPDサービスが42万アカウントを失っており、減少が大きかったのは、これまで加入者が増えていたvMVPDもカットされ始めたためである。AT&T TV NowとSling TVの加入者が減ってもHulu with Live TV、YouTube TVが増えれいるのであれば良いのだが、そうでは無い。Hulu with Live TVは10万アカウント増えただけである。Alphabetは今期、YouTube TVの加入者数の発表をしなかった。SonyのPlayStation Vueは1月で終了し、推定で50万の加入者リストはYouTube TVが購入した。しかし、50万人すべてがYouTube TVには切り替えていない。良くても40万人で、発表がなかったのはそれより低かったとも考えられる。