4月6日開始予定のQuibiもDisney+と同様に前評判は高く、いいスタートが期待されている。しかし、どちらもそれを持続していくためにコンテンツを増やしていく事が重要な課題である。Disney+には豊富なライブラリーがあるが、多くは古いコンテンツである。Disney+のライブラリーの55%は10年以上前のコンテンツである。それに対してNetflixは19%である。古いコンテンツにはノスタルジー効果はあるが、サービスに加入し続けるほどの強いアピールはない。
Disney+はそのブランド上、他のコンテンツをライセンスすることは難しい。Fox買収で得たNational Geographic、それにFXXの「The Simpsons」がDisney+に含まれているが、Disneyのイメージでは無いコンテンツをライセンスすることは出来ず、オリジナルを増やしていく必要がある。Disney+はオリジナルコンテンツに今年は$10億を使う予定だが、2019年に$150億を使ったNetflixに追いつくことは出来ない。
Quibiも同様に他のコンテンツをライセンスすることは難しい。コンセプトはモバイル向けの短いエピソードであり、TV向けのコンテンツ等をそのまま配信することは出来ず、オリジナルの制作が必要になる。$17.5億の資金があり、著名なプロディーサーとタレントを集めているが、ライブラリーを増やしていくには時間がかかる。
