映像業界の技術団体のSMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers)は家庭向けビデオの3D映像のマスタリング標準規格を作るための3D Home Display Formats Task Forceを設立した。このタスクフォースは地上波、ケーブル、DBS、インターネット、それにDVD等のパッケージメディアを使った3D映像コンテンツの標準規格化を行う。
映画向けには「Journey to the Center of the Earth」、「Hannah Montana & Miley Cyrus: Best of Both Worlds Concert」等がリリースされ、好評であり、テレビでもDisney Channelが7月26日にHannah Montanaのコンサートを3Dで放送し、3D映像に対する関心が高まっている。TVディスプレイでも三菱、Samsung等がMotorola社の3D HD対応のDLPチップを搭載し始めている。
3D Home Display Formats Task Forceの大きなチャレンジは放送からインターネット、そしてDVDからBlu-rayと様々な提供媒体で共通して使える技術を選択する事である。タスクフォースの最初の会議は8月19日に南カリフォルニア大学のEntertainment Technology Centerで行われる。
TVを含めた家電製品の団体、Consumer Electronics Association(CEA)の標準規格化グループもこのコンテンツ側の動きを受けて、3D映像の受信側の規格化を設立するかのミーティングを10月22日に開催する。
