Ciscoがビデオ事業から撤退

CiscoはVideoscape部門を売り、ビデオ配信技術事業から撤退をした。Ciscoがこの分野に参入したのは2005年のScientific Atlanta買収がスタートである。2012年にはイスラエルのNDS Groupを買収した。しかし、多チャンネルサービス事業者向けの市場ではCiscoは成功出来なかった。2015年にはSTB部門をTechnicolor社に売り、ビデオ関連の売上は減少をして来た。Videoscape部門を買うのは皮肉にも6年前にNDSをCiscoに売ったプライベート・エクイティ会社のPermira Holdingである。Ciscoは$50億でNDSを買収している。Videoscape部門をPermiraに売る金額は$10億と報道されている。Ciscoはこの金額は正しくないと語っているが、本当であれば、6年で5分の4の価値を失った事になる。Ciscoは多チャンネルサービス事業者向けの製品の殆どを手放すが、ケーブルネットワーク向けのブロードバンド機材の事業は残す。