Comcastのブロードバンド多チャンネル

ComcastはStream TVとの名称でブロードバンド上での多チャンネルサービスをボストンとシカゴで提供してきたが、第3四半期中にXfinity Instant TVの名称でComcastサービス地域全体で提供を始める。Xfinity Instant TVはSling TV、DirecTV Now等のOTTベースの多チャンネルサービスではない。回線にはComcastのブロードバンドが使われ、他社の回線上は利用不可能である。Comcastが自社の回線上で提供するサービスであるので、規制上は「ケーブルTV」になり、既存の契約で地上波再配信をする事が出来る。Stream TV は現在、ブロードバンド料金に$15を加える事で地上波再送信とXfinityのVODを視聴可能にしている。Xfnity Instant TVは$40程度で、ESPN等の基本的な多チャンネルネットワークが加わる予定。

Comcastはこの関連でIPビデオのVPとしてAmazonの元エグゼクティブでビデオ配信戦略担当者であったEuan McLeodを引き抜いた。McLeod氏はComcastのIPビデオ配信技術部門のVIPER(Video IP Engineering Research)のヘッドになる。