携帯電話のモバイルTV配信技術で知られていたMobiTVが新たに$2100万ドルの投資をOak InvestmentとAlly Corporate Financesから得て、多チャンネルサービス事業者向けのIPソリューションの開発を行う。18年の歴史を持つ、MobiTVはインターネットビデオ分野ではベテランである。同社は低速なセルラ電話回線でビデオを配信する技術を持ち、AT&T、Sprint等が初期のモバイルビデオサービスで採用した。しかし、回線の高速化、IPビデオの進歩、スマートフォンの普及等で同社の技術は不要になり、姿を消していた。しかし、多チャンネルサービス事業者向けに既存のSTBだけでなく、スマートフォン、ストリーミング・プレーヤ等のIPデバイスをサポートするソリューションを提供する事でカムバックを試みている。MobiTVの最大の競合はComcastになる。ComcastのX1はQAMとIPの両方の環境に対応しており、自社で利用するだけでなく、Cox、Rogers、Shaw等が採用をしている。
