TVネットワークのサイト、YouTube、Crackle等広告モデルでのOTTサービス(AVOD)は多くあるが、インターネット広告におけるビデオ広告の規模は全体の7%と少ない。その理由の1つに広告ブロッカーの利用がある。広告エージェンシーのAnatomy Mediaが2700人の18~24歳を対象に行なった調査によると64%は広告ブロッカーを使い、ビデオのプリロール広告をブロックしている。サービス提供者は広告ブロッカーを感知し、無効にするまで配信をしないことも出来る。しかし、それをするとそのサイトは利用されなくなる。広告収入も欲しいが、プロモーションも目的であるTVネットワークには広告ブロック対策は不向きである。Anatomy Mediaが調べた17のTVネットワークの内、広告をブロックするとビデオ視聴を不可能にしているのはサービスを有料で提供し、広告付きと広告無しの2つの料金を持っているCBS(CBS All Access)だけであった。
