Layer3がテストサービスを開始

ブロードバンドをベースに多チャネルサービスを提供するLayer3 TVがテキサスのミッドランドとキングスウッド市でテストサービスを開始した。Layer3は自社、そしてそのサービスに関する情報を殆ど公開してないく、このテストサービスに関する情報も少ない。ウェブサイト等から分かっている事はサービス名はUmioで、ESPN等を含む通常の多チャネルサービスと同じようなチャンネルが提供されている。テストサービスは2ヶ月間無料で提供されており、料金は不明である。Sling TVの様に既存のIPデバイス向けでは無く、専用のPace社製のSTBが使われている。STBは正面にLCDスクリーンがある、ハイエンドのSTBで、ケーブルモデム、WiFiルーターを内蔵し、音声コマンドにも対応している。テストでは4Kコンテンツの提供は無いようだが、STBは4Kビデオに対応している。録画機能はクラウドにあり、同時に7つのチャンネルを録画する事が出来る。

Layer3のビジネスモデルは不明だが、Sling TVの様にOTTではなく、ケーブルモデム事業者と協力しつつ、Layer3が直販する方法と推測されている。今回のテストでは地元のケーブルTV事業者のSuddenlinkの協力でサービスを提供している様である。Suddenlinkが協力している事に対する発表は無いが、Umioのウェブサイトの住所はSuddenlinkの本社住所と同じである。また、UmioのチャンネルにはViacom系が無い。Suddenlinkは数年前にViacomとの契約を破棄しており、Umioは新たにコンテンツ事業者と契約したのではなく、Suddenlinkの再送信契約を使っている様である。