VerizonのFiOS TVサービスの加入者は第3四半期には4.2万世帯増えたが、前年同期の11.4万世帯と比べると半分以下であった。FiOSインターネットの加入者増加も16.2万世帯から11.4万世帯に減った。VerizonによるとFiOSインターネット加入者の3分の2は50 Mbpsから500 Mbpsを提供するQuantumサービスで、その内の25%は75 Mbpsのプランに加入している。
DirecTVの加入者は2.6万世帯増えたが、同社を買収したAT&Tは9.2万のU-Verse TV世帯を失い、ネットは6.6万世帯の減少であった。AT&Tの光ブロードバンドへの加入者は17.2万世帯増えたが、27.8万のDSL世帯を失い、トータルでは10.6万のブロードバンド加入者を失った。
電話事業者としては3位のCenturyLinkのPrism TVの加入者は11.7万世帯増えた。しかし、同社もブロードバンド加入者を失っており、Q3には37万世帯減少した。
Comcastの加入は4.8万世帯の減少であったが、第3四半期としては過去9年間で最も減少数が少なかった。ComcastはX1の普及により減少が減っているとし、X1の導入にさらに力を入れていく予定で、導入台数は1日当たり4000台のペースになっており、すでに約25%の560万世帯に導入されている。Comcastのブロードバンド加入世帯数は3.2万世帯増えた。
ケーブルTV事業者としては2位のTime Warner Cableの加入者減少は7000世帯と少なく、回復を続けている。前年同期にTWCは18.4万世帯を失っている。TWCのブロードバンド加入世帯はQ3に23.2万世帯増えている。TWCを買収しようとしているCharterは、1.2万世帯のケーブルTV加入者を加える事に成功した。
Alticeが買収を予定しているCablevisionは3.3万世帯を失った。
