ホームビデオ市場は$46億

DEG(Digital Entertainment Group)によると第1四半期にのホームビデオ・エンターテイメント市場規模は$46億、映画館の興行収入は$30億であった。ホームビデオ市場規模は昨年同期から横這いであった。ホームビデオの市場の内、$21億はデジタルで、その規模は昨年同期から14.2%増えている。デジタル対物理媒体の割合は2014年Q1では40:60であったのが、今期は46:54になっている。デジタル収入の$21億の内、半分以上の$11億はSVODである。DEGはAmazon PrimeをSVODに含めていないので、これを含めるとSVODの規模はさらに大きな物になる。電子販売(Electric Sell-Through: EST)は$4.3億であった。ESTは22.3%の増加をした。しかし、VODレンタルは4.7%の減少をし、$5.5億となっている。

物理媒体の売上ではディスク販売が7.6%減っている。ESTは22.3%増えたが、ディスク販売が減っているので、ビデオ販売額は前年同期から7.6%減った事になる。物理媒体の店舗レンタルは昨年に35%もの減少をし、今四半期はさらに8%の減少をした。レンタル店舗が無くなっており、この減少は当然である。しかし、店舗が無くなったためか、自動キオスクでのレンタル(Redbox)は前年同期比で7.7%の増加をした。

市場は物理媒体からデジタルに移行している。しかし、販売、そしてレンタルも減少気味であり、SVODの一人勝ちになっている。