Netflix加入者が490万人増

Netflixの加入者数は世界で490万人増え、5962万人になった。米国での増加は228万人で、第1四半期末での加入者数は4140万人になった。Netflixのコンテンツへの投資は第1四半期に$3億増え、その大半はオリジナルコンテンツに使われた。Netflixは3年後にはそのライブラリーの50%をオリジナル番組にする予定である。Netflixはオリジナル番組を増やすだけでなく、権利を保有するコンテンツも増やしていく。これまではリスクの低減の為、Netflixのオリジナル番組には別途プロダクション会社がおり、Netflixは自社のサイトだけでの権利を得ていた。例えば、「House of Cards」の権利はMedia Rights Capitalが持っており、ディスクでの販売、AmazonでのVOD、ドイツのSky Deutschlandでの放映等からの収益はNetflixが得る事はない。Netflixのオリジナル番組の殆どはヒットしており、また、今後Netflixを競合視するTVネットワークが増え、コンテンツ調達も困難になる可能性も高く、Netflixは自らが権利を持つコンテンツを増やしていく。

Netflixはその17個目の新オリジナルシリーズ「Daredevil」に解説放送を加えるとともに、「House of Cards」等の公開済みの番組にも解説を付けることを約束した。Daredevilは、目の見えないスーパーヒーローが犯罪者と戦うドラマだが、視覚に障害のある人たちから楽しむことができないとTwitterで責められ、解説放送を加える事を決定した。Netflixは2011年に全米聴覚障害者連盟からクローズド・キャプションが無いことで訴訟を受け、2014年までにすべてのビデオに字幕を付けることで和解したという経緯がある。

Netflixは2015年のCESにおいて、アプリの操作性、速度等を基準にNetflixを視聴するのに適したスマートTVに「Netflix Recommended」の認定を出すと発表したが、その最初の22製品を発表した。認定を受けたのはLGのWeb OS搭載の11製品、それにTCLのRoku搭載の11製品である。