3D放送が開始になる

6月11日のワールドカップの最初の試合で、アメリカ最初の3DネットワークのESPN 3Dがスタートした。ESPN 3DはComcast、DirecTV、AT&T Uverseが放送をしている。放送はコンプレッションの問題から何度かフリーズをしたが、ESPNは幾つかの問題が出ることは予期されたことで、問題は解決して行くことが出来ると発表している。また、ESPNはサッカーは連続ショットが多く、3Dには適したスポーツでは無いかも知れないが、7月12日に放送予定のMBLのホームラン・ダービーではより3Dに適したアングルでの放送、それに高度な3Dグラフィックスを使っていくとも発表している。ESPN 3Dは、3Dでしか広告を受け付けていなく、最初の試合では、Sony、Gillette、Disney/Pixarがスポンサーとなった。Sonyはその3D TV、Gilletteはその新しいひげ剃りのFusion ProGlide、Diseny/PixarはToy Story 3の広告をした。

ワールドカップの3D放送は、この他、フランスのTF1が行い、多チャンネルサービスのBouygues Telecom、CanalSat、Orange、Fransat等が放送をしている。また、イギリスのBSkyB、ポルトガルのMEO等も3Dでの放送を行っている。

また、DirecTVはその24時間、3D専門チャンネルのN3Dを7月1日にスタートした。N3DはPanasonicをスポンサーにし、AEG、CBS、Fox、Golden Boy、HDNet、MTV、NBC Universal、Turner Broadcasting等が提供する番組を放送する。N3Dは、DirecTVのHDTVパッケージへの加入者には無料で提供される。DirecTVは、N3Dに加え、有料の3D映画チャンネルのDirecTV Cinema in 3D、それにPPVチャンネルのN3D on Demandもスタートさせている。

また、Discovery Communications、Sony、IMAXの3社は2011年初めに、24時間放送の3D専門ネットワークをスタートさせる予定である。Discovery社の副社長のトム・コスグローブがこのまだ名前が決まっていないネットワークの社長に就任している