放送周波数帯域競売

放送周波数帯域を通信事業者に競売する為の2回目のリバースオークションが完了し、フォーワードオークションが開始した。リバースオークションは放送免許を持つ放送局が帯域を返上する為の金額を決める物で、1回目のリバースオークションは126 MHz(内26 MHzはガードバンド)を対象に行われ、最低金額は$880億となったが、通信事業者による競売総額は$225億で成り立たなかった。2回目のリバースオークションでは競売周波数帯域は114MHzに引き下げられ、売値は$546億となった。これに競売後の帯域再編成のコストを加えた$565億でガードバンドを除いた90 MHzが競売される。$880億からはかなり下がったが、フォーワード・オークションの金額は220億で停滞している。第2ラウンドも不成立の可能性が高いと判断したFCCは、終了を待たずに第3ラウンドのリバース・オークションを11月1日に開始した。第3ラウンドでは競売対象は108 MHzに引き下がる。