多チャンネル加入世帯数の予測

MoffettNathanson Researchにとると2021年Q3の多チャンネルサービス(vMVPD含む)加入者は8400万世帯で、加入率はテレビ世帯の69%に落ちている。2年前の2019年Q3では9300万世帯で、加入率は78%であった。同社は2024年の加入者数は7320万世帯に落ちると予想している。vMVPDを抜いた既存型サービスへの加入者は5300万世帯で、非加入世帯とほぼ同じになる。多チャンネルサービス加入者の70%はスポーツを視聴しており、スポーツファンが多チャンネルサービスを支えている。残りの30%はニュース視聴が多い人達である。しかし、ニュース番組のオンラインでの配信が増えており、ローカル・ニュースもFASTで見ることが可能になっており、多チャンネルサービスのスポーツ依存度が増している。しかし、ESPN+への加入者は1710万人になり、Peacock、Paramount+もスポーツの配信を増やしている。スポーツのストリーミング配信が加速すると、多チャンネルサービス加入者はMoffettNathanson Researchの予測以上に減っていく可能性もある。


MoffettNathanson Research