多チャンネルサービス加入者数

VerizonのFiOS TVへの加入世帯は6万世帯減り、393万世帯になった。インターネットサービスへの加入者は11万世帯増え、658万世帯になった。Verizonはブロードバンドサービスとして固定無線サービスの5G Homeに期待をしており、5年から8年後には5G Homeサービスは3000万世帯で利用可能にする予定である。

AT&Tの多チャンネルサービスへの加入者は64万世帯減り、1778万世帯になった。プレミアムサービスへの加入者減少は60万世帯で、前期の94万世帯から向上している。AT&T TV Nowの加入世帯は4万減り、68万世帯となった。AT&Tのインターネットサービスへの加入世帯は16万世帯増え、1410万世帯となった。前期は10万世帯のロスであった。AT&Tは経費削減の為に大規模なレイオフを行っており、Q3で全体の4%に相当する約9000人の社員が減っている。AT&TがTime Warnerを2015年に購入した時点での2社の合計社員数は28.15万人であったのが、Q3では23.46万人で、社員数は約4.7万人少なくなっている。AT&Tはまた、2015年に$490億で買収したDirecTVを売ろうとしているが、大きな損害無しでは買い手は出てこなく、Uverse TV、AT&T TV Nowも含めた多チャンネルサービス事業の30%から49%を売る事も打診している。買い手はAT&Tの多チャンネ事業の経営権を得るが、回線などのインフラはAT&Tが持つ契約内容になる。

ケーブルTV事業者としてはCharterがQ2に続いて加入者を増やした。加入者は法人向けを含め7万件増え、1624万件になった。ComcastとAltice USAはそれぞれ27万件と6万件を失い、2009万件と304万件になった。3社ともブロードバンド加入者を増やしている。Comcastは63万件を加え、3006万件、Charterは54万件を加え、2863万件、Altice USAは5万件を加え、436万件となった。Altice USAは元Cablevisionのニューヨーク、ニュージャージ、コネチカット地域ではFTTHを導入しているが、新規のFTTH加入世帯の60%は1ギガのサービスに加入している。HFCも含めると、新規加入者の29%は1ギガを選んでいる。

Dish NetworkのDISHサービスの加入者は896万世帯に減ったが、Sling TVは20万世帯増え246万世帯となり、全体では1,142万世帯になった。