再送信料金を求めるCBS

これまで地上波局は再送信を提供するケーブルTV事業者に対して再送信料金は求めていなかった。通常,局を保有する会社は無料で再送信を許可し,その代わりに局を持つ会社が多チャンネルネットワークを持ってれば,それらのネットワークの有利な送信契約を求めてきた。例えば,CBSを持つViacomであれば,CBSの放送は無料で提供する代わりに,MTV等のネットワークの放送に対して有利な契約を行ってきた。しかし,CBSとViacomが別会社になった事で,CBSは独自に多チャンネル事業者と交渉を行い,正当の再送信料金を求めると発表している。その最初の交渉はVerizonのFiOS TVサービスで,最近CBSとVerizonはCBS局の再送信,それにCBSの番組のVODも含む,契約を行った。再送信契約の金額は発表されていないが,1世帯,月50セント程度の額になったと推測されている。