不況のインパクト

インターネットでの動画の視聴は増えている。IBMが第3四半期に6ヶ国で行った調査ではPCで動画を視聴している人は76%で、2007年の60%から大きくと増えている。TV番組を配信するサイトもTVネットワーク系のABC.com、Hulu、多チャンネル事業社系のFancast(Comcast)、アグリゲータのVeoh等、数多くあり、最近ではEchoStarが買収したSlingも動画のアグリゲーションを始めている。これらサイトの収入は広告であり、不況による広告の減少は大きなインパクトを与える。視聴者は増えているが、まだ採算性のある状態に達している訳ではなく、この時点での広告収入の減少は深刻である。ABC.comはTelevisionWeekのインタビューに於いて、新たなコンテンツを増やすことよりトラフィックを増やすことを重視すると答えている。