CiscoがCenter for the Digital Future(USC Annenberg School of Communications)に依頼して行った調査では米国人はドイツ、スウェーデン、中国よりTVの視聴時間が多いだけでなく、オンラインビデオ、モバイルビデオの視聴も多い。米国人は1日3.8時間TVを視聴しているのに対し、ドイツは2.9時間、スウェーデンは2.1時間、中国は1.8時間であった。オンラインビデオに関しては中国の都市住民がトップで、97%が利用しており、米国は2位で、81%であった。モバイルビデオは米国がトップで、23%が利用をしている。しかし、4分の1日近い人がモバイルビデオを利用しているかに関してはこれを否定する調査もある。Nielsen Mobileが最近発表したレポートではモバイルビデオの利用者は携帯電話利用者の10%にも至っていないと報告している。Nielsenは1.09億人がビデオ対応の携帯電話を持っているが、実際にモバイルビデオを利用しているのは1030万人でしかない。ストリーミングビデオ、それにMediaFLOを含めたモバイルビデオの利用者は2007年では携帯電話加入者の6.4%であったのが、2008年には7.3%に増えただけである。3Gサービスに加入している人はモバイルビデオサービスへのアクセスがあるが、実際に月に1回以上をビデオを見ているのはその23%でしかない。また、利用しているビデオサービスもウェブ経由でのYouTube等が66%で、携帯電話事業者の提供するモバイルビデオサービス への加入は42%でしかない。
