ネットワーク中立性: 司法省が告訴

ゼロレーティングも禁止する、以前のFCC規制より厳しいネットワーク中立性法をカリフォルニア州は通過させ、9月末に州知事が署名した。規制は2020年から執行される。FCCはネットワーク中立性規制撤回の時点で、州が個別に再規制することを禁じており、早速、司法省はカリフォルニア州を訴えた。FCCはカリフォルニアの規制は違法であるだけでなく、消費者に被害を与えると語っている。これに対し、カリフォルニア州は、FCCがネットワーク中立性を撤回した時点で、FCCはブロードバンドを規制する権限が無いと言っており、ブロードバンドに対する州規制を否定する権限も無いとしている。

司法省に続き、ケーブルTV事業者、通信事業者を代表するNCTA、American Cable Association、CTIA、USTelecomも共同でカリフォルニア州のネットワーク中立性規制を違法とする訴訟を起こした。通信事業者は州政府が、連邦政府の規制を覆す事は違法として訴えている。9月に第8控訴裁判所はCharter対ミネソタ州のVOIP規制に関する裁判では州政府が敗訴している。