Comcastの第3四半期の財務発表がきっかけで,ケーブルTV事業者の株価が軒並み落ちた。10月24日から25日で,Comcast株は10.8%,Charterは22%,Time Warner Cableは8.5%落ちた。このきっかけを作ったのはComcastの加入者数の減少で,同社は第3四半期で6.5万の加入世帯を失った事を発表した。これは第2四半期の9.5万世帯の減少より良いが,前年同期は1.1万世帯増であり,減少が続いている。加入者がアナログからデジタルケーブル・サービスに移行をしていれば,総加入世帯が若干減少しても,収入への影響は少ないが,第3四半期のデジタルサービス加入世帯の増加は48.9万で,2006年同期の55.9万より低い。また,ケーブルモデム加入世帯の増加も45万で,前年同期の53.8万より低くなっている。
