アナログ停波の後も、マストキャリーの局は、デジタルで再送信するだけでなく、ケーブルTV事業者はその放送をアナログ変換し、再送信する義務がある。1つのチャンネルをデジタルとアナログで再送信する必要がある。もし、アナログでの再送信が行われないと、STB無しのアナログTVでは、これら局の視聴が出来なくなる。この2重マストキャリーの義務は、2012年6月12日までとなっていた。地上波局は、その延長を求めていたが、ケーブルTV事業者は、2重の再送信を続けることは帯域の利用上、好ましいいことではなく、終了させることを求めていた。
FCCは、2重マストキャリーの義務を6ヶ月間(2012年12月11日まで)延長するが、その後はアナログ世帯に対して、STB(あるいは、低コストのDTA)を提供し、デジタル再送信をアナログTVでも視聴可能すれば、デジタルとアナログでの再送信は不要にするとの決定をした。
