インターネットでのビデオ配信は、YouTube等のショートフォームのビデオが多いが、Netflix等の映画、あるいはTV番組の配信、そしてスポーツ中継のライブ配信が増える事でその比率は減っている。インターネットビデオの広告管理ソリューションを提供しているFreeWheel社のVideo Monetization Report Q1 2015によるとこのトレンドはさらに強まっている。
同レポートによると、2015年Q1のインターネットビデオの視聴は前年同期比で40%、インターネットビデオ広告の視聴は43%増えている。この成長を支えているのは長編ビデオ(20分以上)とライブ配信である。短編(5分以下)と中編(5分~20分)のビデオにおけるビデオ広告の増加率は合計で17%であったのに対して、長編は50%、ライブは140%の増加になっている。
長編とライブビデオの視聴が増える事は、視聴に使われているデバイスにも変化を与えている。デバイス別でのインターネットビデオ広告の視聴では67%はコンピュータ、17%はスマートフォン、8%はタブレット、8%はOTTデバイスとなっている。成長率ではOTTデバイスが最も高く、前年同期比で380%の増加をしている。次に高いのがスマートフォンで、105%である。タブレットとコンピュータはそれぞれ30%と25%の増加になっている。
8%を占めているOTTデバイスの中ではRokuが最も多く、43%のシェアを持ち、Apple TVが23%で2位になっている。スマートTVは2%でしか無い。

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