放送局所有会社のコンソーシアムのPearl TVはFCCに対して、テレビメーカーは放送局の競合であることから、CTAによるATSC 3.0チューナ搭載義務に対する反対意見は利益相反になるので対応しないことを求めている。
ATSC 3.0視聴可能世帯は76%に達しているが、実際に視聴している世帯は数%でしかない。理由の1つはATSC 3.0チューナ搭載義務はなく、搭載されているのはハイエンドのモデルだけだからである。放送局を代表するNABはATSC 3.0への移行を進めるために、現行の1.0の終了、そしてATSC 3.0チューナの義務化を求めている。
