ホワイトスペース網がスタート
ノースカロライナのウィルミントン市で、ホワイトスペース(TV放送で使っていないチャンネル帯域)を使ったブロードバンドサービスが正式にスタートした。現在、FCCが認証しているホワイトスペースの通信機はKTS Wirelessの製品だけであり、これが使われている。空いているチャンネルを探すのに使われるデータベースはSpectrum Bridgeが提供している。ホワイトスペースの通信機は、TV帯域(174~216 MHzと470~698 MHz)、それにライセンス無しで使える900 MHz帯を使うことが出来、1.5~3.0 Mbpsでの通信を可能にする。ウィルミントン市は、その公園で無料のブロードバンドサービスを提供する以外、このネットワークを交通カメラ、環境監視等に使う。
FCCは他のホワイトスペースのテストを許可するかも検討中である。ホワイトスペースのテストを申請している組織にはウィスコンシン大学(マディソン市)、Spectrum Bridge(テキサス州アーバインとマリーランド州ポトマック、Google(カリフォルニア州マウンテンビュー)が含まれる。