衛星を使ったVODサービス
XStream HDは衛星を使ったプッシュ型のVODサービスを開始する。映画はAMC-16の衛星から送られ、XStream HDが販売するMedia Serverに蓄積される。Media Serverはデジタル地上波放送のDVRとしても使える。XStream HDのシステムはマルチルーム対応
ケーブルTV向けSTBの標準仕様にはCableCARDを含んだハードウェア仕様と、ミドルウェアのOCAP(OpenCable Application Platform)がある。JavaベースOCAPは、ケーブルTVのSTB向けに共通のアプリケーションを開発する事を可能にする。FCCの規制はハードウェアに対してであり、CableCARDの採用は義務付けられているが、OCAPは規制の対象ではない。もし、CableCARDを採用したデジタルケーブル対応のTV、DVR等が市販された場合、それらの製品上でケーブルTV事業者が提供するIPG等のアプリケーションが走る必要があり、OCAPはその為のミドルウェアであり、コンシューマ向けのブランドとして、tru2wayと呼ばれている。