SHVERA法のデジタル化
3月号で報じた様に今年でDBS事業者に対する地上波再送信を規制しているSatellite Home Viewer Act Reauthorization and Extension Act(SHVERA)法の期限が切れる。この法が切れると、DBSでの地上波再送信が困難となり、失効させる事は出
6月12日のアナログ停波は1日(時差を入れると28時間)かけて行われた。最初の停波は東時間の午前12時から始まり、最後の停波はアラスカ時間の午後11時59分に完了した。停波時間はそれぞれに局が自由に決めることが出来、186局は現地時間の午前12時から午前6時の間にアナログ停波を終わらせた。239局は午前6時から午後12時、155局は午後12時から午後6時の間に停波を行い、391局は午後6時から午後11時59分の停波を選んだ。未明にアナログ停波を行った多くの局は、アナログで使っていたチャンネルをデジタルに再利用する局で、早朝の番組が始まる以前にアナログ放送を終了させ、デジタルで再スタートをした。