利用不可能になる古いスマートTV

スマートTVに対する不満として、アプリのアップデートが少なく、最新の機能が使えない事がある。それは、ストリーミングプレーヤでも同じで、古いRoku等では使えないアプリがある。しかし、$100以下のストリーミングプレーヤを数年毎に買い換える事と数千ドルのスマートTVを買い換えるのでは意味は大きくと違う 続きを読む →

AdobeがTubeMogulを買収

AdobeはプログラマティックTV広告プラットフォームのTubeMogulを$5.4億で買収した。TubeMogleはTVとデジタルビデオの両方をカバーしており、AdobeのMarketing Cloudサービスに統合される。TubeMogulはブログラマティックTV広告の大手で、2014年にIPO 続きを読む →

TiVoのクラウドDVR

TiVoはハードディスクを内蔵しないクラウド型の地上波DVRのテストを従業員対象に行っている。FCCへの出願ではこの製品は「Mantis」と呼ばれ、地上波を受信し、トランスコードし、クラウドで保存する機能を持つ製品となっている。TiVoは10月に「Mavrik」をトレードマークとして申請しており、こ 続きを読む →

ChromeがWebVRに対応

GoogleはChromeブラウザーをWebVRに対応にする事を発表した。WebVRは専門アプリを使わずにスマートフォンのブラウザーでVRコンテンツを視聴可能にする規格である。規格はまだ開発中で、Googleは最終版の開発を待ち、来年1月にはWebVR対応のAndroid向けChromeを出荷する予 続きを読む →

AT&TがTime Warnerを買収

AT&TはDirecTVを$485億で買収したことでアメリカ最大の多チャネルサービス事業者になったが、今度は$854億でTime Warnerを買う。この買収でAT&Tは、映画スタジオのWarner Brothers、有料チャンネルのHBOとCinemax、多チャンネルネットワークのTNT、TBS、CNN等を持つTurner Broadcasting、それに「Time」、「Entertainment Weekly」、「Sports Illustrated」等の雑誌を持つTime Inc.を得る。

ComcastによるNBC Universalの買収と似ているが、AT&Tの目的は多チャンネルサービス事業のためでは無く、OTTとモバイルサービスでの優位性である。

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DirecTV Now

AT&TがOTTベースでの多チャンネルサービスを主流にし、DirecTVの衛星サービスを2020年までに終止するとの報道があったが、その信憑性は低い。もし、AT&Tがこれを実施するのであれば、最低でも自社の営業地域で高速ブロードバンドサービスを導入して行く必要がある。サービスを提供する上では自社で回線を持つ必要は無い。しかし、DirecTV Nowの加入者がケーブルTV事業者のブロードバンドサービスを使っていたのでは、ケーブルTVを事業者を儲けさせるだけであり、AT&Tの儲けにはならない。

AT&TはUverse TVを含め、光ファイバーへの投資を止めており、再開する意図は無い。5Gを使う事は可能であるが、2020年までに十分な普及をさせるのは難しい。もし、OTTでのサービス提供が目的であれば、DirecTVを買収する必要は無く、Uverse TVのOTT化でよく、わざわざ$484億をDirecTVに使う必要は無かった。

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Layer3 TV

Layer3 TVがシカゴ、ワシントンDCでサービスを開始した。Layer3 TVは自らは回線を持たないので、ケーブルTVとは違う。回線はブロードバンドであるが、契約した事業者の回線に限られていおり、専用のSTBがあるので、Sling TVの様なOTT多チャンネルサービスとも違う。また、テストとしてスタートしたテキサスとワシントンDCでは内容も異なり、Layer 3のビジネスモデルは把握しにくい。

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視聴されているチャンネルは10%以下

Nielsenの「Total Audience Report Q2 2016」(https://goo.gl/eIa2Wi)によると、2016年に多チャンネルサービス加入者が受信可能なチャンネル数は205.9チャンネルで前年同期の208チャンネルより僅かであるが数が減った。コンテンツ料金が高騰する事で多チャンネルサービスの料金も値上げしており、チャンネル数の少ないパッケージにダウンサイズする世帯が出ている。

視聴可能な205.9チャンネルの内、実際に視聴されているチャンネルは19.8チャンネルで、比率としては9.6%であった。視聴可能なチャンネルの内、見られているチャンネルの率が9.6%である事は2015年と同じである。2014年は197.4チャンネルが視聴可能で、視聴されていたのはその10.6%にあたる20.9チャンネルであった。見る事が出来るチャンネルは増えたが、視聴されるチャンネルは減った訳である。 続きを読む

放送周波数帯域競売

放送周波数帯域を通信事業者に競売する為の2回目のリバースオークションが完了し、フォーワードオークションが開始した。リバースオークションは放送免許を持つ放送局が帯域を返上する為の金額を決める物で、1回目のリバースオークションは126 MHz(内26 MHzはガードバンド)を対象に行われ、最低金額は$8 続きを読む →

オンデマンド視聴の50%はケーブルTV

Video Advertising Bureau(VAB)のレポート(https://goo.gl/G9zsoq)によると、Netflix等のインターネットのVOD利用が増えているが、オンデマンド視聴の54%は依然としてケーブルTVで行われている。ケーブルTV事業者が提供しているオンデマンドのコンテ 続きを読む →
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