Aereoがスタート、Zevidaは破綻

地上波放送をインターネットで再配信するAereoサービスが3月14日にスタートをした。無許可で地上波を再送信する事は著作権法に触れるが、Aereoは加入者に対して、指先大の個別なアンテナを提供しており、そのサービスは個人使用の範囲内で合法だとしている。地上波ネットワーク、コンテンツ事業者は、この議論には納得していなく、Aereoを訴えている。しかし、Aereoは逆に合法なサービスを差し止めしようとしていると、地上波ネットワーク等を訴訟している。

AereoをバックしているIACのバリー・ディラーは、Aereoを訴えてるのは地上波アンテナを売っている店を訴えているのと同じで理論的ではないと発言している。同氏は、放送局がアンテナを売っているRadio Shack店に再送信料を支払わせる事が出来れば、Aereoも再送信料を払うと語っている。

この記事へのアクセスにはThe Compassの購読が必要です。購読者の方はログインしてください。The Compassの詳細、購読方法に関してはこちらのページをご覧下さい。